富士通株式会社
元役員
阪井 洋之
今までの経歴
大阪大学卒業後、富士通に37年間いまして、主にマーケティングや新事業開発、営業、経営戦略など、社内的には色んなところを経験しました。最後は常務でマーケティングやオリンピック関係も担当しました。その後、ナレッジピースを創業しました。
ベンチャーの支援をどんどんしてみたいというのがあったのでDYMさんのお仕事をお受けすることにしたのがスタートです。これからの日本の産業の発展を考えると、やはりベンチャーが元気出して大きくなっていかないと日本の産業は強くならないと思うので、そういう意味で大変良い紹介をいただけているなと思います。
社会の課題とDYMの評価
戻れるなら学生のうちに起業したいなと思いますね。
いま学生から起業する人も随分増えていますが、会社や社会の常識わかっていない社長が結構多いので、そういう意味ではDYMさんなんか一番良いと思います。一回入って結構チャレンジできるし、色んな仕事も責任持ってできるとやっぱり成長しますから。そういう中でやっていずれは自分のやりたいことをやるようなキャリアプランを描くというのも良いと思いますね。DYMさんはこれから色んなビジネス広がり出てくるのと思うので、やりたいことを自分で企画してやっていくことができるのは、とても楽しいと思いますね。思い切り社会人になって働きたいなっていう方はDYMさんなんかお勧めだと思います。成長期の企業で仕事するっていうのは、富士通なんかも我々入った時はすごく伸びていて勢いあって楽しかったですよね。そういうのが楽しいじゃないかなという風に思います。
積極的な挑戦の大切さ
イギリスの国営放送のBBCさんの取材があって、日本のIT産業はこれからどういう風になると思いますかという取材を受けたんですよ。アメリカと違って日本のベンチャーって育たないんですよね。大きくなっているところはあんまりないんですよね。日本を代表するような企業になっていただきたいですね。